竹島石をうまく利用した防空壕へ!!

まずは、防空壕へ行った2年生と3年生にインタビュー!


先生: 前回の冒険教室では、防空壕にいったそうですね?

    竹島のどこに防空壕があるのですか?

二人: 港です!


先生: 港のどこ?

Rさん: みなとの坂道のところをずっといったら、小屋があって、その奥を上に上がっていったところ。


先生: 防空壕に行って何をしましたか?中はどんな様子でしたか?

Mさん:中に入った!恐怖があったわー。

Rさん:暗くて、狭い。なんかKさんは住めるっていってた。


先生: うーん、結局、狭いのかな?広いのかな?

Rさん: 狭いです。

Mさん:広いです。


先生: 人がどれくらい入れる?

Rさん: 子供だったら5人くらい、大人だったら3人、

Mさん:大人だったら3人で、子供だったら6人。


先生: 長さはどれくらいありましたか?

Mさん:2m

Rさん: 微妙だけど、1m89cmくらい。


先生: 防空壕の中には、なにかありましたか?

Rさん:とくになかった。


先生: からっぽ?

Mさん:木のつっかえ棒みたいなのが入り口にあった。


先生: くずれないようにささえているのかな?

    防空壕のなかは、暑かった?涼しかった?

Mさん:どちらかというと、涼しかった。

Rさん:どっちでもない。


先生: 防空壕は、なんでそこに作られていたのか知っていますか?

Mさん: 竹藪がおおくて、上から見ても、わからないように、隠れている。

Rさん: やわらかいところだけをほって、防空壕を作って、上は固くなっていて、爆弾が来た時に大丈夫にするようにたぶんつくられたのかな?


先生: なるほどー。そのほかに、防空壕で、なにか発見はありましたか?

Rさん: ないですねー。

Mさん: なかったです。


先生: 竹島でも、戦争のときに爆弾から身を隠すために防空壕が作られていたのですね。

    防空壕がこの先二度と使われることがない世界になってほしいですね。


ということで、動画をご覧ください!


ハマギプロジェクト

三島村立三島竹島学園で取り組むハマギプロジェクトのwebサイトです。 鹿児島の人口60人の島、三島村竹島に自生するハマギ(ボタンボウフウ)を通じて たくさんの人に竹島を知ってもらいたいです。