新商品「ハマギ餃子」、開発中!

三島竹島学園で取り組んでいる「ハマギプロジェクト」。

実は、ハマギ(ボタンボウフウ)を使った新商品を開発中です!


それは・・・



餃子!!



苦みの強いハマギですが、油料理との相性がバツグン!

竹島では新芽を天ぷらにして食べるのが定番。

程よい風味が残って美味しく食べられます。


プロジェクトで最初に収穫して離島キッチンさんで提供してもらった料理の1つが餃子。

食べてくれたお客さんにも好評だったということで、餃子の商品化を進めています。

そこでお世話になっているのが、餃子のプロ「ビッグファイブ」さん!

餃子を専門で扱い、いろんな餃子を開発・販売されています。

非常に頼りになる、頼もしい協力者です!



家庭科で調理 & 試食!!


後期生(中学生)の家庭科で、ハマギ餃子づくりに挑戦!

まずは、ビッグファイブさんで作ってくれた試作品を試食!

大きさと、ハマギの配合を変えた2種類。

食べた生徒からは

「ハマギの風味はするけど、苦みが苦手な人でも大丈夫な味!」

と、素晴らしい食レポ!


そのあと、講師として島まで来てくれたビッグファイブの川原さんからの講義。

なんと、旅費も講師料も無料で引き受けてくれました...!

ありがとうございます!!


餃子だけでなく「お肉のプロ」でもある川原さんのお話。


興味深いことをたくさん教えてもらいました。

餃子は元気になる豚肉やニンニクなどの野菜がバランスよく入っている、パワーフード!

体にいいハマギを入れたら、すごい元気になるかも!?


そのあと、餃子を調理。


時間がギリギリだったので、先生や役場から来た増野さん、離島キッチンの田中さんも手伝ってくれ、みんなでつくりました!


材料を切って、絞って、包んでできた餃子を焼きます。

いい匂い!


そして、実食!!

自分たちで作った餃子はまた、格別!

美味しくて次の授業が始まるギリギリまでみんなで食べました!

前期生(小学生)も試食して、「美味しい!」という声がたくさんあがったそうです!


今回の試食をもとに再度、試作品をつくってもらいます。

商品化が楽しみです!!

ハマギプロジェクト

三島村立三島竹島学園で取り組むハマギプロジェクトのwebサイトです。 鹿児島の人口60人の島、三島村竹島に自生するハマギ(ボタンボウフウ)を通じて たくさんの人に竹島を知ってもらいたいです。